Vol. 9 魚丸トロトロ通信 [ 2003/05/23 ]
■まぐろ最前線!(近海本まぐろの魅力・勝浦編)■
4月上旬より入荷しております勝浦産のまぐろを写真を添えて特集しました。
じっくりご覧下さいませ!
こちらです。→→→ http://www.uomaru.co.jp/column/column_17.html
■『まぐろのかま』商品追加■
まぐろのかまを商品アイテムに追加しました。
「かま」は、腹カミと背のカミのエラ部分あたりで1尾のマグロから2対しか取れません。特に冷凍かまの場合腹側が主となり、美味しいといわれる「本まぐろ」と「インドまぐろ」を厳選しました。
塩や胡椒で網焼き、醤油とみりんで照り焼き、身をほぐして甘辛に煮付けetc. バーベキューや酒の肴にもってこいの一品です。
こちらです。→→→ http://www.fnw.gr.jp/7rinhonpo/koretabe/kamayaki.htm
実は"まぐろのかま”を商品化した理由は一通のメールでした。
『七輪本舗』という有名な”天然珪藻土切り出し七輪”専門にネット販売している長田さんより七輪で焼く炭火料理を2ヶ月に一度の割合でご紹介との事。
そして今回"まぐろのかま”という食材を探して弊社のHPにたどり着いたそうです。
しかし弊社のHPでは販売してなかった・・・ということです。
七輪で"まぐろのかま”を焼く炭火料理もおつなもんですね。
こちらです。→→→ http://www.fnw.gr.jp/7rinhonpo/koretabe/kamayaki.htm
■近海本まぐろプレゼントご当選者の感想■
【Kさん(埼玉)】
プレゼントの勝浦産を晩ご飯にいただきました。
赤味は身がしっかりとしており、食べ応えがありました。
しっかりとしていたため、あまりジューシーさを感じませんでした。
おそらくこれは、私が厚く切りすぎたためでしょう。
お刺身よりも、づけにしたらもっと美味しく食べれそうだと思いました。
邪道なのかしら。
中トロは、これも身が締まっていて、トロッとしており甘〜く感じました。
思ったよりも脂っぽくなく、かといって赤味のようでもなく、丁度よい脂加減でとても美味しかったです。
主人と共に、近海モノの美味しさに感激しました。
【Kさん(大阪)】
近海マグロが届きました!ありがとう御座います。
まさか当たるなんて思ってもおらず、たいへん驚き、量も結構あり、早速、今晩の夕食に頂きました。
赤味の触感は少しパサパサした感じがしましたが味はしっかりとしたこくがあり美味しかったです。
中トロ気味の赤味はしっとりして、それ以上に大変美味しかったです。
この前に近海マグロ試食のレポートで少しこってりしたほうが好まれる傾向があると書いてありましたが、私はすし屋でまぐろの赤味とトロを食べますが、赤味はまぐろ本来の味があり、好きです。
寿司ねたで食べる赤味はこれぐらいのほうが美味しいと思いました。
【Mさん(大阪)】
個人的に赤身はそんなに好きな方ではないのですが、この勝浦産の赤身は、なんか大変味があるというか、深みがあるというか赤身をちょっと見直してしまいました。
中トロは、あっさりとした上品な脂ののりが、生まぐろの天然やなぁ〜と思いました。
魚丸さんでは、いろんな種類の中トロをわけていただくのですが、種類によって脂ののりに違いがあるのには、びっくりしました。
以前にいただいたインドまぐろの中トロは、もっと脂がのっていたように感じたのは、冷凍のせいでしょうか?
それとも、まぐろの大きさの違いなのでしょうか?
先程も書きましたが、今回のまぐろは、ほんと、上品な脂がなんとも美味しかった。
結論ですが、中トロ大好き人間の私は、今回初めて生本まぐろを食べさせていただきましたが、やっぱり「美味い」が結論です!
と皆様からご感想を頂いたわけでありますが、近海物の場合、入荷が不安定なので、どうしても突発的なプレゼントになりますので、ご了承にほどお願い申し上げます。
またこれからも企画致しますので、楽しみにお待ち下さい。
■近海本まぐろご購入者の感想■
【Kさん(京都)】
土曜日朝早い時間に到着し、夕食に美味しく頂きました。
香りは強くないですが、本まぐろ特有のこく、鉄分を感じさせる酸味。
良いですね。久し振りに生まぐろの美味しさを堪能しました。
生で頂いた ほほ肉、とろ切り落とし も最高でした。
適度な脂分と甘みのほほ肉、良質な脂と甘さが口中に広がるとろ、あらゆる部位が生本まぐろの旨みを十二分に感じさせてくれました。
ご好意に感謝…
【Iさん(埼玉)】
三陸の生本マグロ、予定時刻に届きました。
夜、握り寿司にして食べましたが、脂のノリも良く、とてもとてもおいくいただくことができ、私の両親も喜んでいました。おかげさまで親孝行ができました。
ありがとうございました。
最低でも月に3回は家で握り寿司をつくっているのですが、どうがんばろうと結局はマグロのレベルで寿司全体のレベルが決まってしまいますね。
他の寿司ネタ・米・調味料は常に一級品を使えますし、研究しつくした上できちんとした仕込みをしていますし、長年やっているので握る技術も恥ずかしくないレベルにあると自負していますが、マグロはほとんどの場合冷凍物(質は良いですが、どんなにうまく解凍しようと生にはかないません)を使わざるを得ません。
天然の生本マグロを少量購入するというのは、築地の場内市場(ブロック売り)でも場外市場(冷凍物と畜養物ばかり)でも難しく、時たまデパートの地下食品売場に置いてあるのを異常な高値で購入するくらいです。他のサイトでも天然の生本マグロを扱うことはまれで、扱うとしても1kgからです。
不景気な時代ですが、「ゆがんだ消費」などと言われているように、高級品・ブランド品が意外にも売れ行きをのばしているといいます。ニーズはあると思います。じっくりと勝負してください。
今回はおかげさまで一級品のマグロを使うことができました。
皆様からの忌憚のないご意見・ご感想をお待ちしております。
※また近海物のご注文につきましては「とろとろ倶楽部」での登録及び個々のメール対応とさせて頂いております。
大とろ・中とろ・赤身各200gからご注文承っておりますのでお気軽にご連絡下さい。
また「とろとろ倶楽部」も余裕がございますので、「近海物食べたいなぁ〜」と思われる方は是非ご登録下さい!!!
こちらです。→→→ http://www.uomaru.co.jp/hanpu/index.html
■まぐろはバクチ!?■
よく、マグロは「バクチ」だという言葉を耳にしたことがあるかと思います。
バクチ【博打】意味としては色々ありますが、ここでいう「バクチ」とは「一か八かのまぐれ当たりをねらう行為」(広辞苑)に書いてありますが、まぐろの場合まさしくそのような意味あいです。
詳細につきましては、次号のメルマガで特集したいと思います。お楽しみに!