マグロ最前線 うおまるコラム/世間で騒がれている大間(青森)の近海本まぐろは、なぜ高価なのか

近海生本まぐろ

マグロの漁師は約150人。2005年の漁獲高は約250tで30k以上のモノが約2000本水揚げされています。青函トンネルの工時期(1964年〜1987年)は水揚げは少なかったが、工事終了以後年々増加しております。

2001年の築地の初セリで約2000万円も値がついたと話題になった、自他共に認める王様マグロです。もちろんおいしさはいうまでもありませんが、不漁や天候とか正月休み、メディアにおどされるなどの要因が重なって高騰するのです。

また一部の鮨屋では、近海生本まぐろを看板にしているところが多いので入荷が少なければ当然取り合いになり高騰するでしょう。

もちろんその時は鮨屋さんも大赤字だと思います。

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2002.4.31

 

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