大間マグロってどんなマグロなの!?
青森県の下北半島の先が大間漁港です。
津軽海峡で獲れた大間産は名実伴に一番といわれております。この漁場は太平洋と日本海の海流が交わり、美味しい魚の漁場でもあります。
太平洋のサンマやイワシを追ってきたマグロがこの津軽海峡でイカ、サンマなどを食べて、上質な脂がのってくるわけです。
通常7月上旬〜12月下旬まで操業していますが、特に海水温が低くなり、この晩秋が一番美味しいとされています。
そこでこの美味しい時期から値段が急激に高騰するまでに期間限定で販売しようと思った次第です。
これがマグロ用の針鉤です。[写真:左] 大間と言えば定置網や延縄もありますが、“一本釣り”が有名です。 漁師達が壮絶な戦いの上、獲って港まで運んで来ます。 大きいもので200k以上小型で150k以下を目安にしております。 |
鮮度のよいマグロは血合いもきれいということで、この背の血合いを見ていただければ、鮮度のよさが分かると思います。[写真:右 (拡大写真)] |
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大間産のマグロの証としてのシールです。[写真:左] |
マグロの一番良い部位にあたる「カマ一番」の画像です。
まさしくとろけるようにみえるけれど、しかしそんなに脂が強いと感じない深い香り、脂の甘味が軽やかで、余韻が深い。
マグロの背のまん中の画像です。
右の写真の部分が【中とろ】となります。
食べたあとの後味がよく、脂の「くどさ」「しつこさ」というものが感じられません。
左の写真の部分が【赤身】になります。
近海本まぐろと言えば赤身。鮮やかで深みのある赤、口に運ぶと香りが漂い、ほのかな酸味が広がる(熟成がすすむと甘味もでてくる)。